シャックが警察と社会貢献活動に協力

アメリカのフロリダ州で、2016年1月に「外でバスケをしている子どもたちの声が騒がしい」と近隣住民から苦情を受けて、地元の警官が出動。

フロリダ警察のゲインズビル署に所属する警官のボビー・ホワイト氏は、現場にかけつけました。
すると、道路でバスケをする子どもたちに対して、叱ったりゲームを止めたりせず、一緒にシュートしたり、子どもたちに混ざってバスケを楽しみました。

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ホワイト氏は「次は仲間を連れて来るから、またバスケをしよう」と子どもたちへ伝えて、その場を立ち去りました。その言葉通り、後日、今度は同僚の警官チームと一緒に現れたホワイト氏。

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さらに、「仲間を連れて来るって言っただろ? 用意はいいかい?」と問いかけ、後方の車から現れたのは、なんとNBAの元選手でスーパースターのシャックことシャキール・オニールでした。

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シャックは署が公開した動画に興味を持ち、みずから参加を申し出たそうです。子どもたちや警官とハーフコートゲームをして、ハグやハイタッチでバスケを楽しみ、最後にシャックは、子どもたちへ人生についてアドバイスします。

「仲間に敬意を払い、親の言うことはよく聞きなさい」
「学校生活では他人に迷惑をかけないように心がけなさい」

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実は、警察署では最初に訪れた時からパトカーのカメラを使い、「子どもは子どものままでいい。私たちは犯罪者を取り締まる。#バスケは犯罪ではない」というメッセージを映した動画をfacebookに投稿していました。

近隣住民だけでなく、全世界の大人に子どもたちの遊びに対する理解を求める一方で、子どもたちにはシャックを通じて、社会との接し方について体感したり、学んでもらう機会を作るという、日本にもスポーツ選手が子どもたちに対する影響についてとても考えさせられるニュースでした。

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