2015年3月23日
その他
15.03.30
2015年バスケ公式戦ルール変更点
2015年4月1日より国際バスケットボール連盟(FIBA)の規定により、日本の公式戦でもルールの改定がなされることとなります。
1,24秒ルールの時間が短縮
旧:ボールがリングに当たり、オフェンスがリバウンドでボールを再度保持した場合は24秒から計測
新:ボールがリングに当たり、オフェンスがリバウンドでボールを再度保持した場合は14秒から計測
2,タイムアウトの回数制限
旧:第4クォーター残り2分間にタイムアウトの回数制限は設けず
※第3・4クォーターで3回のタイムアウトが取れる。
新:第4クォーター残り2分間のタイムアウトは2回まで
※第3・4クォーターで1度も取っていなくても、第4クォーター残り2分からは2回までしか取れない。
3,ノーチャージセミサークルエリアの範囲
旧:ノーチャージセミサークルのラインはエリアに含まず
新:ノーチャージセミサークルのラインはエリアに含む
4,テクニカルファウルのフリースロー本数とファウルアウト(退場)
旧:フリースロー2本が与えられ、2回目以降でもパーソナル・ファウルが5回に達していない場合は出場できる。
新:フリースロー1本が与えられ、テクニカルファウル合計2回でファウルアウト
NBAで採用されいている部分と独自ルールがさらに混在しますが、バスケを観戦したり、試合出場時に楽しめる範囲が拡大したともいえます。
このページを1人でも多くのバスケットボールファンが訪れ、ご活用いただけますと光栄です(^ ^)